博多駅から歩いてほぼ300歩の場所にある「駅から三百歩横丁」。駅から直結の地下1階に位置し、福岡を代表する地元の飲食店11店舗が並んでいる。
店舗間には壁が無く、屋台のような雰囲気で様々なお店をはしごすることができ、毎日多くのお客さんでにぎわっている。
「駅からちょっと寄り道。300歩で博多のうまいものに必ず出会える」をコンセプトとし、仕事帰りの人から観光客まで、あらゆる人たちが立ち寄りやすく、手軽に楽しめる。
この‟ちょうどいい”が詰まっている空間の仕掛けに、にぎわいのツボを発見した。
< にぎわいアドバイザー 池澤守の “ちょっと一言” >
日本三景、三十三間堂、1粒300m。『3』は“マジックナンバー”と呼ばれる魔法の数字です。2にも4にもない、問答無用の説得力があるのです。