「にぎわい空間研究所」は、リアル空間にしかできない新しいビジネス価値の在り方を研究します

第5回「“ちょうどいい”で埋めつくされた空間の仕掛け」
Mini Column

第5回「“ちょうどいい”で埋めつくされた空間の仕掛け」


2018.10.31facebook

写真1
 
 博多駅から歩いてほぼ300歩の場所にある「駅から三百歩横丁」。駅から直結の地下1階に位置し、福岡を代表する地元の飲食店11店舗が並んでいる。

 店舗間には壁が無く、屋台のような雰囲気で様々なお店をはしごすることができ、毎日多くのお客さんでにぎわっている。

 「駅からちょっと寄り道。300歩で博多のうまいものに必ず出会える」をコンセプトとし、仕事帰りの人から観光客まで、あらゆる人たちが立ち寄りやすく、手軽に楽しめる。

 この‟ちょうどいい”が詰まっている空間の仕掛けに、にぎわいのツボを発見した。

写真2
 
< にぎわいアドバイザー 池澤守の “ちょっと一言” >
日本三景、三十三間堂、1粒300m。『3』は“マジックナンバー”と呼ばれる魔法の数字です。2にも4にもない、問答無用の説得力があるのです。

記事中の情報、数値、データは調査時点のものです。
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